出演者プロフィール
萩原さちこ(はぎわら さちこ)
城郭ライター・編集者。(公財)日本城郭協会理事。執筆業を中心に、メディア・イベント、各地の講演会、講座などで活躍中。著書に「わくわく城めぐり」(山と渓谷社)、「お城へ行こう!」(岩波ジュニア新書)、「図説・戦う城の科学」(SI新書)、「江戸城の全貌」(さくら舎)、「城の科学〜個性豊かな天守の「超」技術」(講談社ブルーバックス)、「地形と立地から読み解く「戦国の城」」(マイナビ出版)、「続日本100名城めぐりの旅」(学研プラス)など。他に新聞や雑誌などの連載多数。http://46meg.com/
いなもと かおり
お城マニア&観光ライター。國學院大學文学部史学科古代史専攻卒。19歳の時に、会津若松城に一目惚れしてから城の虜となる。訪城数は550ほど。一番好きな城の遺構は石垣で、心がときめく痕跡を探して城旅を楽しみ中。国内旅行業務取扱管理者、日本城郭検定1級、温泉ソムリエ、夜景鑑賞士2級の資格をもつ。番組TVチャンピオンで初代お城チャンピオンになっている。http://castle-trip.namaste.jp
枡野俊明(ますの しゅんみょう)
曹洞宗徳雄山建功寺住職、多摩美術大学環境デザイン学科教授、庭園デザイナー。大学卒業後、大本山總持寺で修行。禅の思想と日本の伝統文化に根ざした「禅の庭」の創作活動を行い、国内外から高い評価を得る。芸術選奨文部大臣新人賞を庭園デザイナーとして初受賞。ドイツ連邦共和国功労勲章功労十字小綬章を受章。2006年「ニューズウィーク」誌日本版にて「世界が尊敬する日本人100人」にも選出。庭園デザイナーとしての主な作品に、カナダ大使館、セルリアンタワー東急ホテル庭園、ベルリン日本庭園など。主な著書に『禅、シンプル生活のすすめ』、『心配事の9割は起こらない』などがある。
二宮博志(にのみや ひろし)
1968年、東京都生まれ。2005年にパートナー産業(株)代表取締役に就任。「城郭復元プロジェクト」を立ち上げ、2013年に城ラマシリーズ第1弾となる長篠城を発売。城ラマシリーズの他にも、公共施設に設置される城郭復元ジオラマ、お城のデジタルコンテンツなども手がけ、テレビ・メディアなど出演も多数。講演活動は、お城や歴史のことに加え、新規事業への取り組みについて、生き方についてと多岐にわたる。主な著書に『真田三代 名城と合戦のひみつ』(宝島社)がある。「お城ジオラマ復元堂」http://joukaku-fukugen.com/
諏訪間順(すわま じゅん)
小田原城天守閣館長。小田原市経済部副部長。日本城郭協会学術委員会委員。専門は、城郭考古学、旧石器考古学。主な著作に「北条氏綱と小田原開府五百年」『小田原開府五百年~北条氏綱からのあゆみ~』 (小田原城天守閣特別展図録、2018)ほか多数。出演番組も「ブラタモリ小田原」、「歴史ミステリー 日本の城見聞録 小田原城」、「歴史秘話ヒストリア 北条早雲」、「お城総選挙」他 多数。
山城ガールむつみ
横須賀市出身、横浜市保土ヶ谷区在住。学生時代は歴史嫌いだったが、家の裏山が城跡だったことを知り、山城に興味を持つようになる。自分の足と肌で感じる歴史の楽しさを伝えたいと、イベントを開催したり、タウン誌へのコラム連載、カルチャースクール講師などとして活動中。三浦一族研究会役員。ワクワクドキドキする歴史の解説、五感をフルに使って楽しみ、マニアックでディープな歴史探訪は、ブラタモリ感覚で楽しく大好評で、ほぼ毎月開催のツアーは満員盛況となっている。https://blogmura.com/profiles/10728118